第37回日本呼吸療法医学会学術集会~やすらかな呼吸を求めて~

第37回日本呼吸療法医学会学術集会

「医工連携」学術セッションのご案内

「医工連携」学術セッションへの参加のお誘い

昨年7月秋田において開催されました本学会第36回学術総会で、学会初の試みとして『「医工連携」学術セッション』を企画いたしました。各分野の第一人者の御講演を主体とした学術講演プログラムとともに、企業展示「出会いの広場」を実施し、好評を博しました。第37回学術集会でもその意思を引き継ぎ、医工連携の絆を深めるべく第2回の医工連携学術セッションを実施すべく取り組んでおります。日ごろよりものづくりに精進し、医療機器への応用に興味を有する中小の製造企業におかれましても魅力あるプログラムではないかと思料する次第です。「出会いの広場」にて種々のアイデアや企業としての取り組み(シーズ)を紹介していただければ、学会に参加する医療従事者のニーズとのマッチングをはかることも可能と考えております。また同時に医療関係の多くの企業も協賛参加されますので、アイデアの製品化も期待されるところです。 つきましては、下記の要領で、企業シーズ展示「出会いの広場」への参加企業を募りたいと考えますので、お申し込みをお待ち申し上げます。

開 催 概 要

1.開催期間

2015年7月17日(金)11:00~17:40
(第37回日本呼吸療法医学会学術集会は2015年7月17日(金)・18日 (土)の2日間開催されます。「出会いの広場」展示は両日とも実施しますが、、17日のみでも可能です。)

2.開催会場

講演
第2会場(国立京都国際会館2F Romm A)
展示
第5会場・第6会場前(国立京都国際会館1F C-1/C-2会場前)

3.学術集会予想参加者数

2,000名

4.内容(予定) 

総合司会
中川  聡(医工連携ワーキンググループ委員長/国立成育医療研究
      センター)
講演
○招請講演「ECMO・VADの研究開発と製品化における諸問題:
      国立循環器病研究センターの取組み」
  巽  英介(国立循環器病研究センター)
○教育講演「肺の4次元モデリング」
  北岡 裕子(株式会社JSOL エンジニアリング)
○シンポジウム
  第一部  座長:多治見公高(秋田労災病院)
   「経済産業省における医療機器産業政策について」
    濱田 祐治(経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課)
   「次世代医療システム産業化フォーラムの取り組み」
   ~医工連携から事業化まで医療機器ビジネスを一貫支援~
    井上  毅(大阪商工会議所経済産業部ライフサイエンス振興
          担当課)
  第二部  座長:西田  修(藤田保健衛生大学麻酔・周術期管理
                医学講座)
   「3Dプリンターの応用から生まれたいのちを救うプロジェクト」
    竹田 正俊(京都試作ネット/株式会社クロスエフェクト)
   「医学者、看護師等が特許ビジネスに参画するポイント」
    佐原 雅史(株式会社プライナ)
  第三部 座長 中川  聡(国立成育医療研究センター)
   「呼吸器外科領域での医工連携研究における知的財産権の重要性」
    島田 順一(京都府立医科大学呼吸器外科)
   「可搬型小型血液浄化装置開発への挑戦」
    松田 兼一(山梨医科大学救急医学)
   「光とものつくり」(仮題)
    山本 清二(浜松医科大学メディカルフォトニクスス研究センター)
○展示  「出会いの広場」 募集数 12小間(幅1800mm)
 出展日時: 2015年7月17日(金)・18日 (土) (17日のみの展示も可能)
 設営会場: 京都国際会館1階C-1/C-2会場前 
※展示出品は医療製品につながる基礎的技術およびヒントとなる製品(アイデア・シーズ展示)とさせていただきます。医療者側から見た場合に応用できる可能性がございますので必ずしも呼吸に直接関係するものでなくとも歓迎します。
※学術集会および一般企業展示に参加できる参加証を各社1枚無料にて支給させていただきます。
展示「出会いの広場」
医療機器の製造に興味のある中小企業からのアイデイア・シーズ展示

*本セッションは2日間、9つの会場にて開催される第37回に日本呼吸療法医学会学術集会の一部となります。

5.後援

経済産業省近畿経済産業局、大阪商工会議所、京都府、京都府立医科大学

募 集 内 容

対象
主に関西地区に基盤をもつ、技術力のある中小企業
該当活動
「医工連携」に関係するシーズ(基礎技術など)のブース出展、説明、意見交換
出展料
無料
*ただし、搬出入費用、2日間の説明要員人件費等はご負担いただきます。参加企業には、第37回日本呼吸療法医学会学術集会の参加証1枚を無償にて提供させていただきます。出展ブースのみのご参加には参加証のご提示は不要です。

実 施 概 要

開催要項
(1) 展示内容について
  医療機器およびその周辺製品、また、今後医療用に展開が期待される工学
  技術・製品といたします。
(2) 小間位置の割り当てについて
  プログラム委員会にご一任ください。
(3) 学術集会がご用意するもの
  基礎小間
  ●バックパネル(W1800 × H2100 mm)
  ●展示台(白布付き:W1800 × D600 × H700 mm)
  ●蛍光灯(FL40W)1 灯
  ●社名板(W1200 × H200mm)1 枚
  ●イス2脚
  ●コンセント 使用電力についてお知らせください
募集数
12小間程度

申 込 方 法

1.募集期間

  2015年4月30日(木)まで 6月30日(火)まで

2.申し込み先・お問い合わせ先

  ・事務局
   京都府立医科大学附属病院集中治療部
   〒602- 8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
   E-mail office@jsrcm37.jp
   URL http://www.jsrcm37.jp/
  ・運営事務局
   株式会社クレッシー
   〒561-0861 豊中市東泉丘4-3-5-1306
   TEL 06-6850-8558/FAX 06-6850-8541/E-mail sponsor@jsrcm37.jp

3.申込用紙

  →こちらからダウンロード

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